お疲れ様です、NYは現在、木曜日の10pm、アルバイト中のTakaです。今夜は15℃もあるんですね。暖かい。だからか、みんな出前をせず外に出かけて食事をしているみたい。ヒマです。
では、本日最後のブログ更新、タイトルのとおり「なぜニューヨーカーのデートは割り勘が基本なのか?」不思議だったのでマンハッタンのレストランで30年以上働く先輩に聞いてみた…
ほとんどのカップルが割り勘のワケ
レストランで働いていて、1番驚くのが、テーブルでお互いの手をさっきまで握り合って、愛し合っていたカップルでも、いざ支払いになると割り勘なのだ!マジで。日本だと考えられないよね。だって、支払いはオトコがするものでしょ…⁇
オトコが支払うのはマナー違反
ニューヨーク生まれニューヨーク育ちの40歳バツ2女性の担任の先生いわく「オトコが支払うと、なんだかカラダが目的みたいで嫌な気持ちになる」そうだ。
つまり、オトコが支払う=ヤリモクなのだ。確かにそうだ。100%当たっている。ほとんどの日本男児は彼女を抱くことに集中して、高いレストラン代を無理してでもおごっているのだ!そう考えてみると、日本の方がジェントルマンかと思いつつも、実は「カネでオンナを抱こう」という下品な考えかもしれない。それに比べて、世界一の恋愛市場、ニューヨークは本当に考え方がすすんでいるよね。
オンナを見くびらないで!
そもそもこの2013年、オトコもオンナも働く時代、ましてやここニューヨークはオンナの方が稼ぎがいいのだ。「レストラン代くらい自分で払うわ」ってなる…
そうだよね、考えてみたらなぜ日本は今だにオトコが払うの?もうオンナもバリバリ働く時代。その日本の戦後の考え方を変えなきゃいけないよね。
ニューヨークのオンナはプライドが高いし、自立してんだよね。「あんたより稼いでいるのになんでおごってもらわなきゃいけないの?」って怒られちゃう。
日本男児は見栄っ張り
この先ずーっとこの慣習は変わらないだろうね。「デート代はオトコが支払うもの」ってのは。クルグスタンの友達に聞いたら、クルグスタンもデート代はオトコが支払うものだそうだ。おそらくほとんどの国がそうなんじゃない?そんな見栄っ張りの日本男児もここニューヨークではデート代は割り勘で甘えてみては?オイラは一生割り勘って決めた。