骨折して心配な方のために骨折の経過について書く。骨折後4ヶ月でようやく装具を外して生活してみた。
日本滞在中のドクターが、装具を外しても問題ない。ただ、十分注意するように言われた。よって装具を外して生活している。日常生活のほとんどを不自由なくできるが、ひねる動作や、重いものを上に上げたりする動作は痛くてできない。
あと、骨折の装具で一番ダメージを受けたのが肩関節。筋肉が失われたのと、動かさなかった分固まってしまって、可動範囲が狭くなった。これも徐々に回復するだろう。
最近は体の不自由なことがどれだけ大変か理解できたので、手がない、脚がない、体の不自由なホームレスには小銭をあげるようになった。五体満足のホームレスは働いて下さい。
なんで、こんなに回復が遅いのか?年齢のせいと、装具の状態で骨が離れ過ぎていたため仮骨がなかなか形成されなかったんだと思う。
つまり、今回の骨折では手術をし他方が骨が正しい位置に戻り、早く治療できた。オイラの場合、骨折の知識がなかったし、アメリカの保険を持たないし、手術しないで治るならその方がいいと思っていた。腕立て伏せができるまで様子を見よう。次回は1ヶ月後の骨折後5ヶ月後にブログする。