ニューヨークに10年以上住んでいる日本人に昔と今のニューヨークを聞くと、みんな「ニューヨークは安全になった」って口をそろえて言う。
「イーストヴィレッジもあんなにオシャレじゃなかったし、Tompkins Square Parkはホームレスだらけだった。ブルックリンに日本人なんて一人もいなかった。」って言う。エコノミスト誌によると、「ニューヨークは今、世界で10番目に安全な街」だそうだ。
きっかけは10年前の1990年から2004年までの間に、「割れ窓理論」で有名なジュリアーニ市長が効果的な犯罪対策・警官の増強を採用したことだ。
そりゃ、犯罪に巻き込まれたくないから、「安全なニューヨーク」がいいけど、ニューヨークが長い人に言わせると、今のニューヨークは「ただの都会、つまらない…」「昔は警察も少なく、みんなのんびり過ごしていた。」とか言っている。
へぇ〜、そうなんだ。まっ、どっちでもいいや、オイラはニューヨークが好き。