ヤフー株式会社 COO室室長 安宅和人さんの「ISSUE DRIVEN(イシューからはじめよ)」を読みました。正直、少し背伸びしすぎたのか、ニートの私には半分も理解できませんでした。あと数回は読み直さないと。この本をおすすめするのは経営コンサルタント3年以上の経験のある方ではないでしょうか。
» ISSUE DRIVEN
目次

イシュードリブン – 「解く」前に「見極める」

  1. イシューを見極める
  2. 仮説を立てる
  3. よいイシューの3条件
  4. イシュー特定のための情報収集
  5. イシュー特定の5つのアプローチ

イシューを分析し、ストーリーラインを組み立てる

  1. イシュー分析とは何か
  2. イシューを分解する
  3. ストーリーラインを組み立てる

ストーリーを絵コンテにする

  1. 絵コンテとは何か
  2. 軸を整理する
  3. イメージを具体化する
  4. 方法を明示する

アウトプットドリブン – 実際の分析を進める

  1. アウトプットを生み出すとは
  2. ドリブンをさばく
  3. 軽快に答えを出す

メッセージドリブン – 「伝えるもの」をまとめる

  1. 「本質」「シンプル」を実現する
  2. ストーリーラインを磨き込む
  3. チャートを磨き込む

1. 本書の言いたいこと

「イシューを見極めることが大切!」

「今、本当に答えを出すべき問題であり、かつ答えを出せる問題=イシュー」は、僕らが問題だと思う対象全体の1%程に過ぎない。

  • 意味のない仕事は断ち切ろう
  • 答えを出せないモノはイシューではない
  • 「何に答えを出すべきなのか」についてブレることなく活動に取り組む
  • 正しい問いを立て、正しいテーマを設定する

よく小学生が先生に聞かれて「分からないがところが分からない」状態になったりする。この「分からないがところが分からない」が大人のビジネスマンにも起こっているから、もう一度問題を整理しましょうね。と言う所までは理解できた。
しかし、後半の絵コンテの説明・プレゼンの方法は、アメリカのMBAで実際の社会経験を通して議論していくように、読者にもある程度のコンサルなどの経験が要求され、そうでないと理解できないし、役に立たないとまでは言わないが難しい内容となってしまう。あっ、それが知的生産を求められる立場なのか。

2. オイラなりにわかったこと

無駄なことに悩まない、悩んでいる暇があったらイシューを見つけ出し考える。
「悩む」=「答えが出ない」「考える」=「答えが出る」と本書にあったように、無駄なことをせずイシューを見極めることの重要性が分かっただけでもプラスだった。
「イシューからはじめる」は現在も知的生産を求められる環境に身を置き戦っている方には本当に良い本だと思う。しかし、実務経験も社会人経験もない自分にとって、そこから得られるモノはごくわずかでした。勿体ない(^^;) 次回はもっと易しい本にします。
著者 安宅和人さん