上司に言いたいことはズバッ!と言うのがニューヨーク流

仕事納めの日、イタリアから来た女性グラフィックデザイナー(インターン生)がうちの社長と言い合いになってた。ニューヨークでは、不満があったらそのときに上司であろうと社長であろうとガツガツ言う。そして、言い終わったら普通に働く。日本では、仕事の不満は自分のストレスとして永遠に蓄積する(死なないくらいまで)。そして、上司がいなくなったときに同僚と上司の悪口で一杯やるのが楽しみですよね。

しかし、ニューヨークは違うんです。これからは、首になろうが、言いたいことがあれば、上司であろうと、社長であろうと言うようにする。ただ、オイラは、小心者のジャパニーズ。なかなか面と向かって改善策や不満を上司に言えない。だから、小心者のオイラはリハビリとして、メールで言いたいことは伝えるように訓練中なのだ。以下、先ほど言った仕事納めの日の出来事。(オイラのリスニング力がひどいので多少想像も入っています。。。)

(伊人): あなたは、私の高いカメラもタダで使っている。少しは私に敬意を払って欲しいわ。このままお金を払わないのなら、私はこの会社のインターンを辞めるんだから。他の会社が私を$☓☓で雇ってくれるはずよ。

(社長): ヤイヤイヤイヤイ、どこにオマエを$☓☓で雇ってくれる会社があるんだ?ここはニューヨークだぞ!世界中からニューヨークで働きたい移民が沢山来ている。ここには、”タダで働きたい!インターンしたい!”って奴がいっぱいいるんだよ。将来ビザのサポートするって言っただろ?だから黙って働けよ。

と、まぁこんな感じの会話が20分くらい続く。日本だと、女の子が途中で席を立って、トイレに行って泣き出すんです。そして、トイレですれ違った男性社員に「どうしたの?大丈夫?」って声をかけられて、ご飯食べに行って、社長の愚痴を聞いてもらって、恋に落ちてメデタシメデタシなんです。

しかし、オイラが驚いたのは、二人はけっこう熱くディスカッションしていて、日本だと修復不可能なくらい言い合っていました。日本人は根に持つから二人の溝は永遠に埋まらないほど。。。個人的には、お互い髪の毛でも引っ張り合って、年末の格闘技イベントみたいにならないかなぁって少しワクワクしていたんです。

そしたら、次の瞬間、いきなり二人で引き続き商品の撮影作業に戻ったんです。えええっ!日本人の感覚では信じられません。日本人だと、仕事は置いといて、とにかく2時間でも3時間でも説教とか話し合いになると思うんです。しかし、ニューヨークでは、20分くらい不満をドッカーン!と、ぶつけたら、サササーーーーッと日常業務に戻っちゃうんです。言いたいことは言う。見習いたいと思います。

ニューヨークではこうやって咳をする
2013年も takablo をヨロシク!正月を NY で過ごして感じたこと

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