オイラ、結婚します!

2022年1月に8歳年下の子と結婚することになりました。2010年にタカブロをはじめて12年目でようやく、読者の皆様に結婚報告をすることができました。 これまで全く結婚する気はなかったけど、一般的に言われているように、やはり結婚は「流れ」と「タイミング」なんですね。 自分から探しても見つからないし、自分から追っかけたら逃げていくもの。普通に生きていたら、勝手に向こうからやって来るものだと思います。 今日は、オイラの思う日本人の結婚感について思ったことを色々と書いていこうと思います。 2人に1人が生涯独身時代突入 マジョリティになりたくなかった。これからの時代、生涯独身が多すぎ!50%は言い過ぎだけど、この先限りなく生涯独身率が50%に近づく。 周りの友達にも「私は結婚しない」「自由に生きていくんだ」って公言している人がいるけど、これからの時代は独身であることは「結婚しない」のではなく「結婚できない人」の大量発生の時代であり、ダサいという認識。 そう考えるとこれまで100%近くが結婚していた時代には「オレは結婚しない」って宣言している人が尖っていて、自由でカッコよくもあったけど、これからの時代は「結婚できない」が普通の時代に突入していくので、あまりかっこよくない。だから、せめて一度くらいは結婚した方がいいとおもう。 40歳を超えて独身は変人扱い 最近、周りにいる人を観察していて、40歳過ぎて一度も結婚できない人間がうじゃうじゃいて、これが時代かよと思っちゃう。「40際を過ぎて一度も結婚したことのない人って何かあるんだろうね。」と思われても仕方がない。そういう奴に限って、性格悪かったり、キモかったりする。せめて40過ぎたらバツイチくらいは付いていないとカッコ悪い。 2人で支え合うことは悪くない 1年間の同棲生活を得て結婚することにしたが、やっぱり、2人で生活する方が1人で生きていくよりも人生は2倍楽しいのかもしれない。 規模の経済が働くのか、生活も以前より少し楽に感じる。食費とか家賃とか2人で協力して払っていくし、助けが必要な時は支え合って生きていけばいい。 壁の中で人を愛せ アニメ『進撃の巨人』を観ていて、3期58話で、グリシャが「壁の中で人を愛せ。それができなければ繰り返すだけだ。同じ過ちを。」のセリフがなんとなく心に響いて、結婚を考えるようになったのかもしれない。 結婚相手の条件は年収1000万円以上 日本を出てよかったと思うことの一つに、とくに東京の女性は荒んでいると思う。「結婚相手の条件は年収1000万円以上」とか「シャネルのバックが欲しい」という考え方を持つ女が多いのが良くない。そんなに稼ぐ男は全体の数パーセントの男性だし、誰もブランド好きの女と結婚したくない。 オイラみたいに貯金もゼロ、収入も最低賃金でも、そんなオイラにでもついて行きますっていう女性に男は惚れるんだと思う。そんな女性、日本には減ったよね。田舎の方に行くと少しはいるのかな? なにわともあれ無事結婚出来でよかった。これからは温かい家庭を2人で築きながら生きていこうと思う。2022もTAKABLOをよろしくおねがいします。

NYで愛がグリーンカードに勝った稀なケース

みなさん、お疲れ様です。もう、来年度の手帳は買いましたか?大人気ニューヨークブログのTakaです。現在ニューヨークはサタデーナイト。何の予定もないので、ジムでカラダを動かす前に10分間だけブログを更新します。 今日のブログは、最近会ったクラスメイトについて。こないだ語学学校のスケジュールを替えたら、新しい日本人に会った。彼女はニューヨーク3年目だという。 彼女すごいんだよね。もう35歳くらいの女性なんだけど、ニューヨークに来て、ネパール人の男性とできちゃった婚をして、母親になっちゃった。やっぱり、結婚は勢いというか、まずは子供だね。彼女の見た目はコンサバな感じなんだけど、ベットの上では意外と開放的なんだろうね。驚いたよ。 そして、最近は、彼女の姿を見かけなくなったけど、母として、語学学生として、パートタイマーとして頑張っているんだろうね。旦那はネパール人、母は日本人。そして、子供はニューヨークで生まれたからアメリカ人なんだよねー。凄いよ。 いやらしい話、アメリカ人男性と結婚した方がグリーンカードを貰えて有利なのに、時としてここニューヨークでも愛がグリーンカードに勝つこともあるんですね。奇跡です! ちなみに、こっちって医療費が高いじゃない。出産費用はどうなの?って彼女に聞いたら「タダだった」ていっていたけど本当かな? 緊急で病院へ行って、治療費が高額で支払い能力のない場合、払わなくてもいいが、その記録は事故扱いとして記録に残るって聞いたけど、それなんじゃないかな?ニューヨークにタダのものはないでしょ。 何はともあれ、ニューヨークに不可能はないんだなぁって思った瞬間だった。だって、こっちで子供産んじゃったんだからね、ネパール人と。母は強いよ。おめでとう!では、運動してくる

ニューヨーカーのデートは割り勘が常識!?

お疲れ様です、NYは現在、木曜日の10pm、アルバイト中のTakaです。今夜は15℃もあるんですね。暖かい。だからか、みんな出前をせず外に出かけて食事をしているみたい。ヒマです。 では、本日最後のブログ更新、タイトルのとおり「なぜニューヨーカーのデートは割り勘が基本なのか?」不思議だったのでマンハッタンのレストランで30年以上働く先輩に聞いてみた… ほとんどのカップルが割り勘のワケ レストランで働いていて、1番驚くのが、テーブルでお互いの手をさっきまで握り合って、愛し合っていたカップルでも、いざ支払いになると割り勘なのだ!マジで。日本だと考えられないよね。だって、支払いはオトコがするものでしょ…⁇ オトコが支払うのはマナー違反 ニューヨーク生まれニューヨーク育ちの40歳バツ2女性の担任の先生いわく「オトコが支払うと、なんだかカラダが目的みたいで嫌な気持ちになる」そうだ。 つまり、オトコが支払う=ヤリモクなのだ。確かにそうだ。100%当たっている。ほとんどの日本男児は彼女を抱くことに集中して、高いレストラン代を無理してでもおごっているのだ!そう考えてみると、日本の方がジェントルマンかと思いつつも、実は「カネでオンナを抱こう」という下品な考えかもしれない。それに比べて、世界一の恋愛市場、ニューヨークは本当に考え方がすすんでいるよね。 オンナを見くびらないで! そもそもこの2013年、オトコもオンナも働く時代、ましてやここニューヨークはオンナの方が稼ぎがいいのだ。「レストラン代くらい自分で払うわ」ってなる… そうだよね、考えてみたらなぜ日本は今だにオトコが払うの?もうオンナもバリバリ働く時代。その日本の戦後の考え方を変えなきゃいけないよね。 ニューヨークのオンナはプライドが高いし、自立してんだよね。「あんたより稼いでいるのになんでおごってもらわなきゃいけないの?」って怒られちゃう。 日本男児は見栄っ張り この先ずーっとこの慣習は変わらないだろうね。「デート代はオトコが支払うもの」ってのは。クルグスタンの友達に聞いたら、クルグスタンもデート代はオトコが支払うものだそうだ。おそらくほとんどの国がそうなんじゃない?そんな見栄っ張りの日本男児もここニューヨークではデート代は割り勘で甘えてみては?オイラは一生割り勘って決めた。

恋する理由

恋する理由 – 滝川 クリステル 読みました。この本は絶対30代女性に読んで欲しい1冊です!結婚、恋愛、おしゃれのことなど、女性としての生き方が書かれた1冊。正直自分は滝川クリステルが美人だぁ〜。とか思わないが、滝川クリステル…なんか気になる人物です。 日本でブームの「婚活」は、フランスでは全く理解できない現象だ 電車でメイク?考えられないわ。だって隣に座ってる人と恋に落ちるかもしれないじゃない ナンパも立派な出会い 不倫もOK! フランス人は生涯恋愛をする やるべき仕事をしていれば不倫なんて問題ない 子宮頸がんの予防ワクチンを接種せよ フランス人女性の50%はピルを飲んでいる フランス人は試着に時間をかける。迷って迷って、最後には買わないことも… エレガンスであるためには、まず、自分自身の今に納得していること! いつも自分のことを気にしてくれている男性がいれば女性は綺麗でいられる クリステルの好きなブランドは「ステラマッカートニー」 仕事が終わって同僚と飲みに行くなんてしない。家族や恋人と過ごす。 感想 「真面目なこと書いてくれているかなぁ。」と思ったら、写真が多くていわゆるタレント本。がっかり。でも、女性には共感できることも多いと思います。恋愛のテーマで一貫して語ってくれるかと期待していたら、後半は「ペット問題」や「生物多様性」など話題が散漫としてる。完全に恋愛ネタが尽きちゃってます。主張が一貫していないので全体としてブログを本にしたような感じ。もっと過去の恋愛談や滝川の求める男性像とか恋愛観を書いて欲しかったわ。全てフランス人の一般論を書いているだけだし。滝川さんはあまり自分の内面をさらけ出さない人なんだなぁ。と思った。恋する理由 私の好きなパリジェンヌの生き方

カルティエ結婚指輪
カルティエの結婚指輪買いました

お疲れ様です。Takaponです。2022年の2/14バレンタインに無事に結婚しました。 結婚指輪は色々迷ったけど、カルティエの一番シンプルな1895のプラチナリングにしました。 初めは、ニューヨークで結婚だから、ニューヨークブランドのハリーウィンストンかティファニーにしようと思ったんだけど、最後は若い時からの憧れのカルティエになっちゃったね。 ニューヨークで生活していると、個人的にわがままなフランス人が苦手で、フランス生まれのカルティエは嫌だなと、思っていたんだけど、やっぱりカルティエはサービスがいい。 クロムハーツの結婚指輪にしようと妻に聞いたら、ひと蹴りされたので、クロムハーツは却下。 カルティエのラブリングも妻が大嫌い。ティファニーは安いけど、いまいちデザインがしっくりこない。 ハリーウィンストンはお店に行ったら、場違いすぎたのと、ただのプラチナリングだと、在庫がなさすぎて、色々と試せなかったので、却下。 そのままカルティエに行ってみると、買い物客が沢山いて、カジュアルだったので、すごく買い物しやすかった。 お店の人もフレンドリーで色々と試着しやすい環境が整っていた。さすがはカルティエ。 オイラのリングは3mmにしとうと思っていたんだけど、試着しているうちに、妻とスタッフのおすすめの1985の5mmになって、値段アップ。 そこから、中学生のとき以来、指輪をしたことがなかったから、自分のサイズを見つけるのに苦労した。 その日にスタッフにおすすめされた、64mmを購入したんだけど、夜になると指輪がゆるゆるになってしまって、抜けちゃう。自分の好みはもっときつめのサイズ感が好き。 ゆるすぎるのが嫌で、次の週にサイズ交換にカルティエに行って、ワンサイズダウンの63mmにしてもらったけど、それでも、夜になるとややぶかぶかになる。 人間の手は午前中はむくんでいて、夜になると細くなることを知った。 だから、指輪を買うなら、閉店間際の夕方に行くことをおすすめ。そして、スタッフに悪いからと思わずに、ゆっくりと時間を使って、いろんなサイズを試着し、決定するとこが大切。 今回サイズ選びに失敗したのは、カルティエの店員さんが、やたらと、緩めのサイズ感をおすすめしてくることも一理ある。 よく考えたら、その店員さん。指輪していないから、あまり指輪のサイズ感のこと知らないんだと思う。 結婚指輪はずっと付けておくものだから、個人的にはゆるゆるはよくないと思う。きつめの結婚指輪が好き。