日本は30年くらいずっとデフレで、物価が安くて、フィリピンみたいになりつつあるっていろんな記事で言われてるけど、今日は、参考までにニューヨーク一蘭と東京一蘭の値段を比べてみた。
ニューヨークの一蘭で、豚骨ラーメン ($19) と替え玉 ($4) とコカコーラ ($3) を頼んだら。税込で約28ドル。現在のドル円相場で約3000円。
で、おそらく東京の一蘭で同じものを注文すると、豚骨ラーメン (980円) 替え玉 (210円) コカコーラ (200円) と予想されるので、税込みで約1500円と、実にニューヨークの半額でラーメンを楽しむことができる。
これ、オレの感覚では、日本食全般そう。ラーメン、寿司、蕎麦、カレー全部そう。ニューヨークの日本食を日本で食べられる価格と比べてみると、おそらく全て2倍以上する。日本食に限らず食全般そうなっているとおもう。
となると、単純計算で、ニューヨークの食費は日本の食費の2倍とみて間違いない。
食だけじゃなく、美容室、マッサージ、家賃全てが日本のそれより2倍くらいするんじゃないか?
そこから、日本は物価が安い。30年続くデフレが悪化しているとみてとれるだろう。政治家何やってるんだ?